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1月から主治医のH先生が異動することに。
都立の病院だったのですが、、、 H先生の異動後も、医局の指示でT医大出身の先生は全員異動のようです。 悩みました~~~~~ 高度医療が可能で、母子医療に重点を置く都立○○病院は 将来、出産を希望する私にとっては理想的な環境だったのだ。 後任のT先生は、若い女性の先生。腕は悪くないのかもしれないし、気さくだし良い人だけど、 彼女に人生預ける気はしないんだよねェ。。。 私が入院中激しい頭痛に襲われのたうちまわるほど死にそうだったとき、 当直だったにもかかわらず 「えーーーそんなに痛いんですか、専門じゃないからわかりません。」 後からきいたのですが、その発言には同室の仲間もどん引きだったみたい。 医者が逃げてどーするんだっ。 入院中に疾患が増えて今に至ります。 でも、後任も(主治医と同じT医大を出ているから)そのうちに異動するらしい。 ダメじゃん。 主治医が異動する先はS県のT病院。 グループ病院の基幹病院らしいのですが、ネット上で良い評判が見当たらない。 野球は強いらしい?!まあ、活気があるのは良いことだけど。 都内の自宅から遠くなるばかり。 ただ、異動先の病院は産科はあっても婦人科が充実していないらしい、、、 ダメじゃん!!センセ~~~~~ ひそかに色々情報収集に励むことにした。 乳がん検診を受けたクリニックへ、定期検診を口実に第三者的な意見を聞いてみたり。。。 この時期(※)に転院・主治医を変えることに伴うメリット・デメリットは何だろうか? ※2005.1 温存手術終了 2005.2 ノルバデックス開始 2005.3 放射線治療開始 2005.5 放射線治療終了、ゾラデックス開始 将来、妊娠出産の希望から、 治療はノルバ2年(普通5年)+ゾラデックス2年、wash out 1年 とした。 この治療方針の決定の背景には主治医との話し合い、主治医の経験からの判断が大きい。 原発以上に、 温存の再発の見極めは検診の専門医でも判断が難しいという。 放射線治療後、5年後ぐらいにも再発する。 今後、再発・転移の早期発見がポイントになるが、 こういった事情を考慮しての観察・治療判断が必要になる。 後任のT先生は、手術にも立ち会っているのでフォローしては適任かも知れないが、 私と信頼関係が築けなかった。 また、後任と信頼関係を築いたとしても、4月には異動してしまう。 いっその事、東京都内の別の病院、別の先生に変わる「転院」という手もある。 しかし、やはり、医者というものは(途中から来る人より) 自分が手術をした人に思い入れがあるようだ。 本来あってはならないけれど、扱いの差は感じてしまうかもしれない。 検診したクリニックのM先生は言った。 「(信頼をおいて紹介したんだから、)責任持って全員つれてけって言ってあるよ(笑)」 主治医が異動する病院に転院した場合、 病理結果、検体は手術をした都立病院に保管される。 新しい治療をする場合は、もとの病院に照会しなければならない。 これはデメリットだ。 設備面の差分については、 病院規模的には、そう変わらないが、設備が古いようだ。 そして、ホルモン治療のフォローとして欠かせない婦人科がないこと。 また、場所が若干遠くなるのがネックだ。 癌医療は、S県よりは東京の方が色々選択がしやすい気もする。 また、将来横浜方面に転居することはあっても、S県はありえない。。。 異動先がせめて神奈川だったら、、、 もし再発したとき、電車を乗り継いで、抗がん剤治療に通えるかというと辛い気がする。 結論、(治療方針で決めた2年は)主治医についていくことに。 再発した場合、検診したクリニックあるいは主治医から 彼らの出身大学の病院を紹介してもらおう。。。 婦人科、内科については、これまで通り都立○○病院で。 放射線治療の時も、都立○○病院の機材の入れ替えのため、別の病院を探した。 仕方ないといっても、不意打ちで病院を変えなければならないのは本当に疲れちゃうのだ。 乳がんのフォローのために、 南青山ブレストピア、都立○○病院、T病院、J大病院にお世話になる。 ふーむ。カルテを撒き散らしてるなあ。 1月・・・新しいT病院での初診の日・・・ 検診したクリニックで定期健診を受けた時の結果(マンモ+エコー)を主治医に持っていった。 基礎資料を入手できて主治医も喜んでいた。 看護婦や、事務の人の態度は、、、 「H先生は時間がかかって・・・」「今までと違うので時間がかかります。」 「時間が読めません」「本当は予約が必要なので、今回は特別です」を連呼。 そんなこと私に言われたって、困るんだけど。 念のため事前に電話で確認してきたじゃん。 ゾラデックスの注射だって主治医に前月に注文済みだ。 それに主治医はもとから丁寧な人だ。 予約というのは、その病院で直接予約することらしい、 都立○○で主治医を介した予約の患者は事務フローにはないようだ。 それならそれで、臨機応変に対応してほしい。 例外は「客」でないというのか。 うーーーーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーーーー うーーーーーーーーーーーーーー 久しぶりに憤って、メマイがしました。免疫下がるーーーーーーーーー 軽くコブシで、、、受付の机の端っこをぶつけちゃった振りをして叩いた。 「お邪魔しちゃって、勝手が分からなくって、ごめんなさいなさいねーーー。」イヤミを言った。 そういう自分が嫌で、胃が痛くなる。 でも、ささやかな、ささやかな、ささやかな抵抗・・・ どういう事務なのか説明してくれれば、こっちでコンバートして判断するよー 説明も下手。説明の主語にあたるものが明確でないと、どんな人でも納得しないよ。 まあ、相手にわかってもらおうなんて、期待しないで話してるんだろうな。 H先生・・・がんばって・・・・・・・・ 入院の時もそう、、、エスカレートする現場を修正するのは、H先生だった。 びっくりしたけど、心配してません。これはきっとありがちな最初の混乱。 自分の治療に集中しよう。
by easy-easy
| 2006-03-02 18:06
| -退院後の日々
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