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take it easy・・・乳がんと


忘れたくない日常を残そう、楽しくブログライフを過ごしていたら’05.1に乳ガンを宣告。温存できましたが3~5年前なら全摘のケース。1ヶ月入院、放射線後、ホルモン治療。下記カテゴリをクリック!!無断転載不可です
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私のピンクリボン~その4・これも現実

私のピンクリボン~その4・これも現実_b0028085_9264246.jpgインターネットというのはすごいもの。そのツールさえあれば誰でもが意見を主張することができる。

「yahooのピンクリボンフェスティバルの公式ブログ」のコメントでは色々な議論?言い合い?が生じている。(下記にリンクを抜粋しています)

ここに書き込んでいる人は、
患者とは限らない。女性とも限らない。背景になにがあるかは分からない。
お腹がすいていてイライラして書いているかも知れない。
もちろん、乳がん患者もいるし、そのご家族もいる。。。
ピンクリボンフェスティバル・・・これはピンクリボンの一環である。
現在のガン医療には様々な問題がある。色々な人々のとらえかたがある。


真理を語れるのは患者しかいないと私は思う。
真実を語れるのは医療従事者しかいないと思う。
それを支えるのは家族・社会しかないと思う。
「乳がん」患者のみんな、家族の皆様、どうかどうか心を強くもってほしい。
色々なものに利用されるのではなく、利用する側であってほしい。
そして、良いことも悪いことも疑問も「書いて」「残して」ほしい。
記録こそが事実であり、何も書かなければ無くなってしまうのだ。


いくら数字を論じてもガン医療は、まだ「大数の法則」だ。
原因がわからない。治療も確立していない。
生命保険の保険料を決めるのと同じように、
根拠はある事柄を何回も繰り返し、一定事象の起こる割合を導く。
科学的根拠の裏打ちもデータだ。

がん患者は「情報難民」と言う言葉があるくらい様々なものにおぼれる。
色々なものに左右されないでほしい。

私も、当方の記事が間接的にリンクされたのをキッカケに誤解を防ぐ目的で、
直接コメント、TBをした。振り返って、少し悲しいようなむなしいような気持ちがある。

以下のコメントの書き込み目的が相手を思いやる前向きなものでありますように。
来年のキャンペーンへと結びつくことを望みます。

「yahooのピンクリボンフェスティバルの公式ブログ」<抜粋>
 ピンクリボン大賞の裏事情
 10/10なんとか無事終了
 ピンクリボンスマイルウオーク・・・
 明日は神戸でシンポジウム
 ピンクリボンとの出会い(1)
 ピンクリボンとの出会い(2)
 ピンクリボンとの出会い(3)

***
今回のテーマにあたって→私のピンクリボン~その1・想い
                私のピンクリボン~その2・取材
                私のピンクリボン~その3・もとの体を取り戻す
あなたのピンクリボンも聞かせてください☆
# by easy-easy | 2005-11-07 09:21 | -私のピンクリボン

ハロウィン☆

玄関の植木鉢のすみっこにいます~~~~~。ちびっこい瀬戸物のかぼちゃです。
ハロウィン☆_b0028085_1758152.jpg

見るのはダーリンしかいないけれど、気づいてる?気づいてね?
この日がすぎると、あっという間に年末モード。クリスマスが来ます。
# by easy-easy | 2005-10-31 17:59 | ●花のある生活 new!

私のピンクリボン~その3・もとの体を取り戻す

運動機能についてのお話です。。。
私のピンクリボン~その3・もとの体を取り戻す_b0028085_17195036.gif


YWCA・encore











encore(アンコア)・・・その意味は、フランス語でアンコール。。。
全摘出の可能性もあったのに、ハッキリ言って乳首があるだけでもありがたい・・・
でも、もとの私の体を生活を取り戻したい
私のアンコール

東京YWCAの100周年事業。。。
こういった患者会に入っていない、
一般の患者も参加できるプログラムへの協賛は大賛成!!とてもありがたいです♪
スタッフの人のポロシャツに企業の名前が入っていた気がする!今度ちゃんとみてこよ!

アメリカYWCAのバレエ教師をしていた女性が、乳がんになり、その後考案したプログラムです。
オーストラリア・YWCA、20箇所でこのプログラムが行われているそうです。

オリエンテーション(あるいは講義)60分+ストレッチ30分+プール30分。
週1回、計8回のコースです。
14人に対してスタッフ3人が付きます。
講義ではリンパ浮腫や、力のいらないお料理、カラーコーディネイトについて等など。
乳がんの手術後、運動障害が残ったり、しびれや痛みななどの不快感を覚えることがあります。
ゆるやかな運動を安全に楽しく行うことによってこうした症状を軽減、解消しようというものです。しかも、ここのYWCAのフィットネスジムは「女性」しかいません。(YMCAの女性版だから)

リハビリの運動をいくら頑張っていても「安全」に筋力を取り戻すのはとても難しい・・・

私は、乳がんの温存手術といっても、私はセンチネルリンパ節生検を知らず、
「乳房部分切除術+腋窩リンパ節・部分郭清」を同時にうけました。
その時点で(2005年1月)標準治療だったようです。※1
とった組織は8.8×8.3×2.8cm。
このままでは乳房は大きく変形してしまうので、脇から背中にかけての脂肪をソコに縫いこんで埋めています。皮膚もそれだけ広い面積はいでいるため、知覚も鈍いです。
とっても良い出来だし、基本的な日常生活はできますが・・・

旅行に行けば手首を靭帯損傷し、上高地を歩けばリンパ浮腫。※2
(セルフマッサージの講習も受けたんですけどねェ※2)
おまけに階段から落ちて、、、膝下、太ももを大きく打撲。
とにかく怪我続き。

5月からずーーっと、キャンセル待ちしていました!!
先週なんと開催前日に電話が!!
運良く医師の承認書をそろえることができ、参加が決まったのです☆
初日を終え、プールにいるときは物足りないぐらいだったのですが、
どっと疲れが・・・翌日また腕が脹れ気味に・・・人と比べてはいけないというけれど。。。焦るなあ。その様子もまたゆっくり報告したいと思います。
***
※1センチネルは今年(2005年)のザンクトガレンで標準治療になったようです。
※2リンパ浮腫関する記事
  cancer-旅行・対策/baliへ!part2
  cancer-旅行・対策/baliへ!part3←水着もありまーす

今回のテーマにあたって→私のピンクリボン~その1・想い
                私のピンクリボン~その2・取材
あなたのピンクリボンも聞かせてください☆
# by easy-easy | 2005-10-28 17:05 | -私のピンクリボン

私のピンクリボン~その2・取材

10月のある日、、、人と会ったあとに一服。。。下北沢・sunday brunch
相変わらずいい雰囲気のお店。懐かしいな。
緊張していたのか、ホットフラッシュか、ちょっと頬は火照っていました。くらくら~~~~~
私のピンクリボン~その2・取材_b0028085_14482553.jpg

ここに来る前に、ある雑誌のフリーライターの方に会っていました。
このブログを読んでいただいたようで、
これをキッカケに、取材を申し込まれたのでした。
匿名といっても、ガン専門誌とは違うので、
どんな風に料理されるかわからない・・・そんな不安もありました。
そして、私は乳がんでも抗がん剤を選びませんでした。
言い方は悪いですが、世間で一般で期待される「乳がん」患者像とは少し違っているので
なのに、いいのかな?ていう気もしました。

この方は取材を通じて、
この病気の場合、治療を続けながらも、生活のことや人生のこと、家族や人間関係のことなど、向き合わなければならないことがたくさんあることを知ったそうです。
私の体験が、この病気を知る上で何か助けになれば。。。と思います。
そして、乳がん患者がそれぞれに色々なものを背負いながら、治療を選択しているってことが少しでも伝わればと思います。ピンクリボンが背負う意味を・・・

この話はまた追々・・・?!取材初体験のeasyでした☆

今回のテーマにあたって→私のピンクリボン~その1・想い
追記:あなたのピンクリボンも聞かせてください☆
# by easy-easy | 2005-10-25 14:49 | -私のピンクリボン

私のピンクリボン~その1

私たちの受けている治療は、過去の乳がん患者の方々の歴史の延長上にあり、
そして、それも過去の治療になって行きます。
未来の乳がん患者さんたちのために、今私たちの声を残していくことがすごく大切だと思います。
それは、私たちが自分の治療を後悔せず、
今後、新しい治療を横目に生きていくうえでも大切なプロセスだと思っています。


私のピンクリボン~その1_b0028085_1311099.jpgピンクリボンの願いは1つ 「乳がんで悲しむ人をなくす」ことです。
多くの女性に早期発見を呼びかけることももちろん。
ピンクリボンが、女性の不安と決断を乗り越えた全ての「勇気」の象徴であることを望みます。
そして、私たち患者が元気になることが大切なことです。

この運動の火を消さないように、色々なものに参加していくことも大切だと思います。ただ「ピンクリボン」と騒がれるだけでなく、その良いところ、疑問なところをクールに監視していくこと、キチンと整理していくことも大切だと思います。この運動の本質を見失わず、前に進めていくために。。。(以前の関連記事ピンクリボンピンクリボンの方向

私にとって、今年は初めてのピンクリボンの体験でした。
フェスティバルには参加できなかったものの、色々なことを考えたそんな月間でもありました。
そして、小さなチャレンジも。伝えて行きたいと思います。
まずは、パトさんにもらったピンクリボン。これを胸に歩いています☆
無料で配っていたんですって☆すばらしい!!

治療の現状を正しく社会に伝えることは患者たちにしかできません。
乳がんの医療については色々な問題はあります。
日本は根本的に「検診」の遅れている国であり、「がん治療」についても根本的にアメリカより10年遅れている国です。
その中でいかに「1人でも多くを救っていくか」。一般の女性だけでなく、私たち患者の課題でもあります。そのために「正しいデータの蓄積」が必要なはずです。いくら私が長生きしてもカウントしてもらわないことには死亡率は下がりません。現在、そういった数字の吸い上げは各研究の単位しかありません。

「何故ガンになるのか」その問いかけも「ガン患者」としての、私たちの役目かも知れません。「ガン医療」は、「予算不足」、様々な医療問題(技術者不足、病院や地域格差)、背後にある企業の問題色々な問題をはらんでいます。アスベスト問題しかり、日本は発がん性物質の規制にも遅れている国です。本当に発がん性物質、発がん性物質の類似物質を規制したら、身の回りのもの、食品がかなり減るといいます。ガンになる確率は増えています。。。単純な対処療法だけでは片付かない問題があるように思います。

私のピンクリボン~その2・取材 ←につづく・・・
追記:あなたのピンクリボンも聞かせてください☆
# by easy-easy | 2005-10-24 12:58 | -私のピンクリボン


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