さよなら、ノルバ。

これが最後のノルバデックス(タモキシフェン)です。
(これまでの治療・経緯→ホルモン治療について・その2全身治療
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ノルバデックスを終了したのは先月の20日(2007.2.20)でした。
開始してからちょうど2年ということになります。
ゾラデックスの注射は4月の丸2年を迎えるまで続けます。
当初、ノルバデックス(TAM)+ゾラデックス(LH-RHアゴニスト)の併用2年ということでしたが、
体調、精神面など副作用と思われる症状に耐えられずノルバデックスを止めることにしました。
ただ、併用ではありませんが、それぞれ服用・投与から丸2年はやりきることになります。

今後のスケジュールは
①ゾラデックス終了後の5月に全身検査。
②その後にwash out期間(※)後に全身検査。
  ※生理がもどってから1年。薬を使わない期間。
③②の結果より、妊娠可否を決める。

wash out期間については、特に基準はなく、一般的に抗がん剤の当該期間が6ヶ月といわれることを参考にされています。
これらの薬の服用・投与のパターンはノーマルではなく、
ノーマルはゾラ2年+ノルバ3年や、ノルバ5年などありますが、
私の場合は年齢と出産の条件を考えたうえでの決断ではありました。
当初の併用2年をまっとうできなくなることに、引け目や、不安はありましたが、
主治医、主人との話し合いをし、決めました。

病気については、
罹患が35歳以下の若年性乳がんということで、再発のリスクは高いこと。
妊娠出産についても、普通の人とは少し気をつけなければならないことはあります。
授乳期乳がん、妊娠乳がんです。
どこかに何かがあれば、それが一気に悪くなる可能性はあります。
そのために、上記①②のタイミングでの全身検査が必要になります。
これらの心配は、最悪な状況を想定したもので、妊娠・出産は悪いことというわけではありません。
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夏からウツ症状が出てしまった私にとって、
ホルモン治療を続けること、やめることのメリット・デメリットについて、
もう一度考え、選択する事はとても難しく、
主治医と主人に理解を求め、ICの場を設けるまでに時間がかかった。

普通薬と言えば薬自体の副作用が出る。この治療はさらに「更年期のような症状」が出る。
今気になる症状は薬自体の症状である可能性が高く、
また、閉経させたことによるホルモンの低下によるホットフラッシュなどのはっきり形に出ない症状もあります。

これらの治療はあくまで「予防的な治療」であり、
もしかすると、やらなくていいかも知れない。
ただ、リスクとして10%20%の再発の可能性があるとすれば、
普通の生活をしていて10%というのは大きすぎる数字。
副作用無く、予防できることはどんどんやっていこうというのが考えです。
体をボロボロにしてやる治療ではない。
その答えは10年たたないとわからないけれども。

これまでの記事に書いた症状についてですが、
特に主治医が気にするのは、目のカスミ。
これは薬自体の副作用と考えられ、我慢を超えた状況。1年以上前からアラームをあげたものの、主治医は深刻にとらえていなかったようで、普通、目の症状がでたら、ノルバデックスを続けさせることはしないそうです。
目のカスミといわれてしまいましたが、私の場合、焦点が合わない症状があり、眼科でもどうすることもできません。薬を打ち切ったからといって治るかどうかもわかりません。
目のストレスというのは大きいもので、ウツ気味の症状を助長させているのかも知れません。

徐々に薬をやめる、
きっちりした併用2年にこだわらないというのが選択の道となりました。



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by easy-easy | 2007-03-27 10:39 | -ホルモン治療の副作用

忘れたくない日常を残そう、楽しくブログライフを過ごしていたら’05.1に乳ガンを宣告。温存できましたが3~5年前なら全摘のケース。1ヶ月入院、放射線後、ホルモン治療。下記カテゴリをクリック!!無断転載不可です


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