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みなさまお元気ですか?
私は元気です。ボチボチといったところでしょうか。 先月に比べたら、随分落ち着いて、全然元気。 11月は忙殺されてたこともありましたが、何とか乗り越えられそうです。 あとは12月の”第九”のステージに向けてつっぱしって行こうと思います。 乳がんのホルモン治療の副作用のことで、気になっている方も多いのではと思い、 備忘録がてら、ご報告です。 ( 前回→ホルモン治療と副作用④ ) *** 11月20日 主治医との会話より・・・ ホルモン治療をやめるか?について 私からは、結局、主人との自然な会話の中で「治療をやめる」という選択肢を引き出すことができず、「うつ気味」の状態とがん治療の兼ね合いについて、うまく理解が得られなかった。 私自身も症状を忘れてしまうから、うまく説明もできず。 「ウツ気味」については、主治医がもといた病院で女性専用外来と内科で処方されている薬によって、症状のコントロールの目処がたった。なんとか乗り切れるのではないか。 ・女性専用外来では 更年期症状をコントロールするための治療を受けています。 当帰芍薬散:更年期症状の緩和 リーゼ:極度の緊張や不安を抑えるような薬。多分弱めの薬。 ・内科(神経内科)では 乳癌の手術で入院中に再発症した三叉神経痛・ 退院後発症した逆流性食道炎を見てもらっています。 三叉神経痛向けテグレトールという薬が リーゼとあわせることで、ウツのコントロールにも丁度よく有効っぽい。 神経の働きに持続的に効く薬だったらしい。これをマジメに飲むこと。 逆流性食道炎にはタケプロンをいただいています。 それを受けて主治医からの提案は、 「なんだったらぼくから説明するよ。 ホルモン治療を止めないか?ノルバデックスだけでも止めないか? ノルバデックスからフェアストンに変えるっていう手もあるけど、 閉経前だから保険が効かない。」 主治医が気にしている症状は、「目のカスミ」「関節痛」「物忘れ」。 目の調子がそこまで悪いと認識していなかったらしい・・・1年半ぐらい前に話してはいたのですが。 (当時の頃のこと→目やらなにやら ) 私:治療が終われば、視力は戻るんですよね? 主治医:うーん。大体は良くなるって言う人が多いけどね。 ただ、ここまで我慢している人がいないからねえ(なんともいえない。) 普通、目に来ると、精神的にも日常的にも滅入ることが多く、耐えられなくて、すぐにノルバデックスを止めてる。 主治医:やめよーよ。 私:えええ・・・・・・・・・ 女性専用外来の先生は、ウツ気味の時に大きな物事の判断はすべきでないと思っている。 内科(神経内科)の先生は、物忘れの方を気にしていて、脳波の検査に乗り気だ。 主治医(外科)は、、、、ホルモン治療を止めさせたがっているようだ。 彼らが同じ病院で、話し合ってもらえたら、どんなに気が楽か。。。 ホルモン治療はゾラデックス&ノルバデックス、併用2年。 来年、5月に終了・・・あと半年。 深刻に悩まずに、なんとか続けて欲しい。 それが、主人の想いだ。 私もそうだ。そうしたい。私には生きる責任がある。 ナニがツライ? 何より「ウツ気味」症状だろうか。 「私が私らしくないこと」がつらい。30代半ば、もっとやれることがあったはずだ。 症状は、感情であるとか、気持ちであるとか「偏る」。脳の働きが「偏る」のが分かる。 過去に過労で自律神経失調症(今から思えば慢性疲労症候群??)になったことがあり、そのときとは全く違う。何が違うって、薬が効くのが顕著なのだ。 主治医:すっごく冷静だよね。 私:冷静な自分と情緒的に落ち込んで「泣く」自分と2人いて、疲れます。 主治医:それはそうだなあ。疲れるなあ。 新宿で真っ白な壁に囲まれて、自分がどこに行こうとしていたかすら忘れる。 涙がでてくる。 そんなときは、キタキタと思って、すみっこの方で泣いてみたりする。 そのうちに、思い出す。 冷静な自分と、泣き虫の自分。 薬を飲んでいれば、そんな2人の自分を意識することはない。まず泣かないし。 言葉にすると大げさになってしまうが、他人から見れば別に普通の人だ。 無理は効かないが、生活も普通だ。 乳がんを宣告され、手術し、治療を続け、 精神的にも肉体的にもインジャリー・タイムがとりたくて、 本能的にウツ気味になるんだと思う。 おとなしくしてろという神様のサインだと思う。 ただ、鬱病になってしまったら、、、どんな風になってしまうんだろう。 いやだなあ。こんな色々ハッキリしない病気。 私には、ホルモン治療というハッキリした原因がある。だからまだ気楽なのかも。
by easy-easy
| 2006-11-29 18:54
| -ホルモン治療の副作用
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