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take it easy・・・乳がんと


忘れたくない日常を残そう、楽しくブログライフを過ごしていたら’05.1に乳ガンを宣告。温存できましたが3~5年前なら全摘のケース。1ヶ月入院、放射線後、ホルモン治療。下記カテゴリをクリック!!無断転載不可です
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ピンクリボン フェスティバル 2006

追記(2006.10.19):
ちょっと調子が悪く、ますます更新が滞っています。。。ごめんなさいね。
ピンクリボン・スマイルウォーク10/21神戸大会、10/29仙台大会 で開催です。
まだインターネットの受付も延長。当日受付も大丈夫のようですよ。

詳細は下記「3.ピンクリボンス マイルウォークの参加」の記事内にもあるリンクへ。
または、yahoo!のピンクリボン フェスティバルのブログのブログへ。
仙台はピンクリボンの焼印入りのカマボコでるらしい。
乳がんについて、関心が一気に高まったのはこの2,3年のことだと思います。
単なる「好奇」でこのムーブメントが終わらないよう、私たちにできること、伝えられることあると思います。あなたのピンクリボン、ちょっと考えてみませんか?
TBなども歓迎です。色々な人が元気になれると思います。

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(連載?をまたもやお休みして。。。)
1.ピンクリボンについて
2.ピンクリボンデザイン大賞について
3.ピンクリボンスマイルウォークの参加♪
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1.ピンクリボン

一番左は去年パトさんにもらったもの・・・こんな風にピンクリボンをつないでいきたい。
ピンクリボン フェスティバル 2006_b0028085_1143153.jpg

みなさん「乳がん」って何か知っていますか?
そして「ピンクリボン」って知っていますか?
ピンクリボンは、乳がんによる悲劇を繰りかえさないために、乳がんで悲しむ人々をなくそうとういう、アメリカで始まった運動のシンボルです。

男性も「乳がん」について知ってください。
もし、愛する女性がいるのなら、
「乳がん検診行ってみれば」「子供はオレが見てるから、検診行ってこいよ」
そんなあなたの一言で背中をおしてあげてください。
女性が、一番人生で忙しいとき、家族に頼られるとき、そんなときに発症する・・・それが乳がんです。

ピンクリボンの願いは1つ 「乳がんで悲しむ人をなくす」ことです。
キャンペーンの主旨は多くの女性に早期発見を呼びかけること。
「乳がん」は簡単に見えるかも知れませんが、命に関わる病気です。
20代30代の若年性乳がんについては、マンモグラフィーが必ずしも有効ではありません。
そのため、行政は40代からのマンモしか奨励できないのです。
若い人でもできることはあります。
触診+超音波(エコー)+マンモグラフィーを組み合わせて定期的に撮るのです。
ベースとなる資料があれば、何か異常を感じたときに比較することができます。

私は・・・ピンクリボンにはもう1つの意味があると考えています。
ピンクリボンが、女性の不安と決断を乗り越えた全ての「勇気」の象徴であることを望みます。
なにより、私たち患者が元気になること、
患者自身が笑顔で胸をはって生きていくこと、
それは未来の患者たちへの希望と可能性になります。そして自分自身のために。

私たちの受けている治療は、過去の乳がん患者の方々の歴史の延長上にあり、
そして、それも過去の治療になって行きます。
未来の乳がん患者さんたちのために、今私たちの声を残していくことがすごく大切だと思います。
それは、私たちが自分の治療を後悔せず、
今後、新しい治療を横目に生きていくうえでも大切なプロセスだと思っています。

2.ピンクリボンデザイン大賞

この運動の火を消さないように、色々なものに参加していくことも大切だと思います。ただ「ピンクリボン」と騒がれるだけでなく、その良いところ、疑問なところをクールに監視していくこと、キチンと整理していくことも大切だと思います。この運動の本質を見失わず、前に進めていくために。。。 

関連記事→ピンクリボンデザイン大賞について

ピンクリボンデザイン大賞のポスターの結果が発表されています。
ピンクリボンデザイン大賞2006 結果
今年は主旨をちゃんととらえている作品が多かったと思います。全然マシ。
特に「女性である」「1/30」っていうのは、患者である私もドキッとしました。

ちなみにリンク先にマグカップのデザイン大賞もあると思うのですが、
そのデザインのマグカップをピンクリボンスマイルウォークの参加賞の1つとしていただきました!(下記の写真)
とってもかわいいんです。
真ん中が白抜きになっている「◎◎」は、もしかしてオッパイ???
主人とこれでコーヒーを飲みながら、「ときどき」この病気のことを気にしようと思います。


3.ピンクリボン・スマイルウォーク

さて・・・今年初めて、東京のピンクリボン・スマイル・ウォークに参加してまいりました。
主人と2人で6km完歩。
(6キロの部 六本木→南青山→表参道→みゆき通り→六本木)
ピンクリボン フェスティバル 2006_b0028085_1144431.jpg

参加賞色々・・・・
スポンサー様、様です。ありがとうございます。
主人がいただいたものは、健常な人たちにも渡していきたいと思います。
完歩したあとの、ピンク・キティーとのチェキ(インスタントカメラ)での記念撮影は正直うれしかった。
主人と2枚♪写真のフレームももちろんキティ。
2人で並んで撮るなんて久しぶりです。

ボランティア様、様です。歩くことだけに集中できたのは、皆様のお陰です。ありがとう。
ピンクリボン フェスティバル 2006_b0028085_11105225.jpg

実は、、、当日まで参加できるかわかりませんでした。
足が良くなくて・・・・
当日参加できるコースのスタートは13:00。
会場のスタート地点に詰め掛ける沢山の人たちにつられ、ピンクにつられ・・・
思わず歩くことを決めました。

ダメだったら表参道ヒルズで挫折しようと思いました。

絶好のウォーキング日和。
ピンクの風船を片手に、これを見た人は何か感じてくれたでしょうか。
ラフォーレの交差点付近がUターン場所になるのですが、
信号待ちの間、別の信号を渡っていくものすごい人たちを眺めながら、
「この人たちの23人に1人が乳がんなんだよね」
とポロッと言ってしまったら、カップルの女の子と男の子がチラッとこっちを見た。

ビックリさせてゴメンネ。私たち怖くみえますか?でも検診に行ってね。

参加者には多くの男性もいました。
イベントには乳がんでお母様をなくされている大野靖之さんというミュージシャンがいました。
彼の話を聞いていて、あらためて思ったのは、、、
苦しむのは患者だけでないということ。
その家族、友人も同じように心の傷、心の風穴と向き合わなくてはならない。
さわやかな風の中、さわやかな音楽を聴いて、なんだか涙が出てきました。

「人間は永遠ではない。」

だからこそ、一日でも長く、あなたと一緒に歩いて生きたい。
そして、このブログの前のあなたと、一日でも長く笑顔でいたい。


***
<関連記事>
カテゴリーの「私のピンクリボン」より
              →私のピンクリボン~その1・想い
                私のピンクリボン~その2・取材
                私のピンクリボン~その3・もとの体を取り戻す
                私のピンクリボン~その4・これも現実
                私のピンクリボン~その5・AERA



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by easy-easy | 2006-10-10 11:04 | -私のピンクリボン
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